あなたは自分の血糖値を測定したことはありますか。糖尿病以外の人の多くは人間ドックのみでしか経験がないと思います。 しかし、糖尿病以外の人も測定することをお勧めいたします。
人間ドックでは空腹時の血糖値のみを測定しています。もちろんその時の値が高いのは問題ですが、それ以外にも食後の血糖値を測定した方が良いです。実は糖尿病でなくても、食後に血糖値が急激に上昇する「血糖値スパイク」という症状が出る方がいます。(実は私がそうです)
私は食事をすると血糖値が160以上になり、高いときには260を超えることがありました。
血糖値は食後でも140を超えないのが理想です。160を超えると活性酸素が発生し、血管を傷つけ、動脈硬化などが進行しやすく成ります。180を超えると、尿糖が出ると言われています。
また、血糖値が高いと、血糖値を下げるインスリンがでますが、インスリンが出ている時間が長いと、アルツハイマー病の原因であるアミロイドβが脳に蓄積されやすくなります。
ですから、血糖値には常に気を配っておくべきだと思っております。
そこで、私は2種類の測定器を持っています。
指先から採血をし血糖値を測定する装置です。
なぜ、2種類かというと、実はメーカーによってかなり検査値にバラツキがあるので注意が必要です。 詳細は下記のページを見てください。
http://www.hope-dental.com/tameshitenattoku-02.html