広がる歯科治療の可能性 15

骨粗しょう症


骨粗しょう症とは

骨粗しょう症とは、骨の量が減って弱くなり(骨密度が低下)骨折しやすくなる病気です。その主な原因は次のようなものがあげられます。

  1. 加齢によるカルシウム吸収能力の低下
  2. 加齢による活性型ビタミンD3合成能力の低下
  3. 女性の場合、閉経後の女性ホルモンの低下
  4. 女性の場合、卵巣摘出
  5. 偏食によるカルシウム不足
  6. 運動不足
  7. 糖尿病
  8. ステロイド剤(プレドニンなど)の摂取

骨粗しょう症の骨

骨粗しょう症の骨

 

骨密度と女性ホルモン(エストロゲン)分泌量の変化

●女性は閉経後に急激に骨密度が減るのがわかります。 骨粗しょう症の骨

●骨粗しょう症の人は骨を失っている量が多い事がわかります。

骨粗しょう症の骨骨粗しょう症の人は歯周病になりやすいというデータはたくさんあります。逆に歯周病の人を治療すると骨粗しょう症も改善するというデータもあります。歯周病と骨粗しょう症は背中合わせであるという事です。


骨粗しょう症と歯周病の関係

骨粗しょう症の人は、そうでない人と比較して、歯槽骨(歯を支えている骨)の吸収がはるかに多くなり、歯周病の進行が促進されるという報告があります。

歯周病で歯を失うと体のバランスが悪くなり、転倒しやすくなり、骨折も起こしやすくなります。

骨粗しょう症の人は定期的に歯科検診を受け、歯周病の治療、予防をしましょう。
また、歯を失った部分には入れ歯を入れるようにしましょう。

また、骨粗しょう症がなくても、閉経後の女性は歯科での定期健診を忘れずに行ってください。


 

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