このようなレポートがある歯科雑誌に掲載されました。
内容は、広汎性発達障害の子供達は腸管が悪いケースが多く、70%の子供達が該当するそうです。
その子供の腸内環境を改善に併せ、アレルギーの改善、多動,奇声の減少、拘りへの減少、語彙の向上などが報告されたそうです。
まずは、自閉症スペクトラムや広汎性発達障害をご説明します。 *歯科雑誌「アポロニア」2015年5月号に掲載されました。
広汎性発達障害は、社会性やコミュニケーション能力等の発達遅滞を特徴とする発達障害の総称です。
自閉症、高機能自閉症・アスペルガー症候群のほかにレット障害(女児のみに起こる進行性の神経疾患)、小児期崩壊性障害(精神発達の退行・言葉がなくなる"有意味語消失"が特徴的)などがあります。 また特定不能の広汎性発達障害(自閉的、軽症の広汎性発達障害)も含まれます。
以前(2013年まで)はアスペルガー症候群という診断名が最も多かったが、診断基準・診断名の変更で現在では自閉症スペクトラムと呼ばれるようになっている。 小さいころから特徴がわかりやすく、診断を比較的早期に受けるケースが多い。
レポート内の腸内環境を改善したものが、天然オリゴ糖100%の“ラフィノース”という食品だったのです。
なぜ、歯科雑誌にと思うかもしれませんね。実はラフィノースは腸内の善玉菌(ビフィズス菌)を増やし腸内環境を改善、免疫力を上げます。
その結果、歯周病が改善するというデータがあります。
その関係で掲載されました。
などの報告があります。
*ラフィノースについてはこちら
→オリゴ糖(ラフィノース100)
表題のレポート内容
少しでもこれらのお子様を持つご家族に朗報になればと思い、このページを作りました。
当院では、自閉症の子の治療はできませんが、ラフィノースを取り寄せる事は可能です。 当院ではある症例にラフィノースを使用しています。
また、このレポートでは自閉症スペクトラムの場合、化学物質過敏症や電磁波過敏症を併発しているケースも少なくないそうです。 多動の子供達(AD/ADHD)を電磁波を遮断した部屋に入れたら、おとなしくなったという研究報告もあります。
電磁波対策に関しても相談にのる事も可能ですので、メールでお問い合わせください。