砂糖の害」を訴える代表的な小冊子と書籍p>
これからご紹介する、書籍はすべて「砂糖」の害をさまざまな角度から訴えています。
とくに精製された「白砂糖」は麻薬と同じで、ソフトドラッグと言われるくらい依存性が高いです。
砂糖の過剰摂取は、糖尿病を招くだけでなく、様々な症状を招くので注意が必要です。
「白砂糖は魔薬!?」
白砂糖の害を訴えたバイブル的な小冊子です。 この中で、日本の砂糖の消費量と生活習慣病死亡率が一致するグラフを提示しています。 いかに砂糖が体にとって害があるかがわかります。
「砂糖」をやめれば10歳若返る!
この本では特に下記の事を訴えています。
糖質を摂ると血糖値が上昇する。
膵臓からインスリンという血糖を制御するホルモンが分泌される。
摂取する糖質が増えると、分泌するインスリンも増加する。
糖質をインスリンが結合して、体内に脂肪として蓄積される。
これにより、高脂血症、糖尿病、など生活習慣病にかかるリスクが増大する。体全体の代謝機能が低下し老化を促進する。
したがって、砂糖をやめると、アンチエイジングになると書かれております。
砂糖をやめればうつにならない
この書籍では砂糖が下記のような病気や症状を引き起こすと書かれています。
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特にこの本では、糖分の過剰摂取により、「低血糖症」を招き、その症状が「うつ病」に非常に似ているため、病院でも誤診されるケースがあるそうです。
「低血糖症の症状」
「アレルギーは「砂糖」をやめればよくなる!
*砂糖とアレルギーの因果関係
精製した砂糖や炭水化物を摂取することで血糖値が急上昇すると、インスリンがどんどん分泌される。そうすると、血糖値が一気に下がる。
下がりすぎると危険だから血糖値を上げるホルモン(コルチゾール・アドレナリン)が出る。
コルチゾールとは、ストレスに対抗する代表的なホルモンで、アレルギーを防止する働きも持っている。
糖質過多の食事をしているとコルチゾールが頻繁に出て、やがては不足する。そのためアレルギーが発症しやすくなり、すでに症状がある人は悪化するのだそうです。
コルチゾールは、ストレスにさらされても分泌をし続けるので環境の変化や気温の変動などのストレスや新しい環境になったときに、花粉症やアトピーが悪化するのも、このためだそうです。
この本ではコルチゾールのことが、詳しく書かれています。
不定愁訴を訴える患者様で「甘い物好き」の人に関しては「砂糖の害」を説明させていただいております。
また、いろいろな「砂糖」のサンプルがあるので、検査により、いかに「白砂糖」が体に悪いかを体験していただいております。