広がる歯科治療の可能性 4

脳脊髄液循環障害

「3つの体液」を流せば健康になる! 片平悦子著

「3つの体液」を流せば健康になる!整体師の著者は、この本で血液・リンパ液・脳脊髄液の3つの体液しくみと流し方を説明しております。

脳脊髄液とは頭蓋骨と脊柱(背骨)の中にあって、脳と脊髄を守る液体です。 この液体は、脳や脊髄を刺激から守り形を保つため、脳内を常に循環し、脳の保護や栄養供給などを行っています。 このため血液・リンパに次ぐ第三循環と呼ばれています。


◆脳脊髄液の生産と循環が滞ると

  • 疲れた状態が続いている
  • 気力が続かない
  • やる気が出ない
  • いつもだるい
  • 体が重い
*こんな症状があると「脳脊髄液」の循環が上手く行っていないことが多いそうです。

頭蓋骨は動いている!

頭蓋骨は動いている!実は脳脊髄液が正常に循環するためにも、頭蓋骨が正常な動きをする必要があります。 頭蓋骨は縫合部で呼吸のたびに、わずかながら稼動しています。 また、上顎骨も正中口蓋縫合を中心に絵や写真のように稼働しています。 実は歯科治療によりこの頭蓋骨の動きを悪くする可能性があります。

▼頭蓋骨は呼吸のたびに正中口蓋縫合を中心に動いています

頭蓋骨は動いている!

歯科治療による弊害の可能性

▼正中をまたぐブリッジ

▼正中をまたぐブリッジ


▼前歯の固定

▼前歯の固定

脳脊髄液の流れを止めない歯科的アプローチ

この2つの治療は頭蓋骨の動きを制限してしまうため、脳脊髄液の循環を悪くする可能性があります。
ブリッジにする場合は、強固な連結ではなく、列車の連結部分のように遊びをもたせる必要があります。

▼正中をまたぐブリッジ


 

実際、当医院でも呼吸がしにくいと訴える患者様をお調べしたところ、前歯のブリッジが原因と分かり、連結部を切断したら呼吸が楽になった患者様がいました。
前歯のブリッジを作成する際は、歯科医師は気を付けなくてはいけなせん。

脳脊髄液の流れを止めない歯科的アプローチの臨床例

 

キーア&キーウエイ式連結ブリッジ


口腔内を正面と裏から見たキー&キーウエイ式連結 ○部分が連結部分 点線が正中


裏から見たキー&キーウエイ式連結

 

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