当院では電磁波障害の方などに、粉末の中国パセリ(香菜末:シラントロ)をお勧めしております。(購入先をご紹介しております)
この中国パセリは採取後に234種類の農薬検査済みですし、日本の製薬会社で製造なので、安心して飲むことができます。 粉末ですので水や牛乳に溶かして飲むか、カレー、シチューなどのお料理にも使えます。
セリ科の一年草で、ハーブ、香辛野菜として世界各地で栽培されています。 中国パセリは 英語で「コリアンダー」 タイでは「パクチー」と呼ばれ、トムヤムクンをはじめとしたさまざまな料理に使われています。
ベトナムでは「ザウムイ」と呼ばれ、生春巻きやフォーに使われています。
中南米ではシラントロと呼ばれ、スープやサルサなどに使われています。
中国では「香菜」と呼ばれています。
* 中国パセリ、チャイニーズパセリと呼ばれる事もありますが、パセリとは全く別の植物です。
効能としては、消化促進、肝臓障害、血液清浄、刺激作用、鎮痛作用、鎮痙作用、消臭作用、デトックス作用(重金属含む)です。
当院では主に、体内の重金属のデトックス(排毒)に使って頂いております。私自身もヨーグルトに混ぜて食べています。但し、妊婦は使用しないで下さい。
近年の研究でパクチーには、水銀や鉛などの重金属を体外に排出する作用があることがわかっています。また、抗酸化力に優れた野菜という実験結果が出ました。(下図参照)
パクチーを食べればデトックスができ、活性酸素の発生を抑止することが可能です。特に口腔内に水銀の含まれている”アマルガム“という歯科金属が使われている方や以前使用されていた方は水銀が体内に溜まっている事が考えられます。その重金属自体が体調不良を起こしたり、電磁波のアンテナになることにより不定愁訴(原因不明の不調)を起こしている可能性があるので、デットクス(排毒)した方が良いと思われます。特に、水銀はガンとの関わりが強いと言われております。
中国パセリは、水銀のデトックスには高い効用があるのでご紹介します。
ガンは、細胞が芽生えたときから水銀を多く含むことが分かっています。 しかし、ガンといえども自ら水銀を生成することはできませんから、人体に蓄積している水銀をかき集めているのです。特に日本人は、魚介類をよく食べるので濃縮された水銀が体内に入ってくる頻度は高いといえるでしょう。
ほかにも、歯科治療で使われていたアマルガムは水銀の合金で、そこから微量ですが溶け出して体内に吸収されたりします。水銀が体内に入るのをできるだけ防ぎ、たとえ入ったとしてもサウナなどで汗を流して、体外に排泄するように心掛けることです。
中国パセリは、この水銀を体外に排泄させる働きが優れているのです。
中国パセリを食べて2時間ほどすると、尿中に排泄される水銀の量が増えます。中国パセリは、生のままより刻んで煮たほうが効果は高くなります。しかも、水銀だけでなく、やはり人体に有害な鉛やアルミニウム金属の排出も促進します。
O-リングテストなどで“ガン”組織を調べてみると水銀などの重金属が沈着していることが確認されています。細胞内に水銀などの重金属があると、それがアンテナのような役目をして電磁波を集中させて、細胞をガン化させている可能性があることが推測されています。
そのことに関しては、漢方薬でガン治療を行っている、開業医、横内正典医師も下記の書籍の中で述べています。