レフレックス研究
レフレックス研究の総責任者はドイツのベルム財団のアドルコーファー博士である。
彼は「今回の研究結果で電磁波が慢性病の原因となるメカニズムが解明された。異なる実験室で100回も実験を行ったうえでの結果であり一定の条件下で高周波電磁波がDNAを切断することは間違いないと私は思っている。この研究結果をもって、健康上のリスクが証明されたものではない。遺伝子的な影響や形質的な影響に関しはさらなる研究が必要だ。動物やボランティアを対象とした研究も必要だ。ただし、予防策として携帯電話の使用は慎重にきすべきだ。携帯電話使用時間をなるべく少なくし、リスクが心配な人はイヤホンを使うべきだ」と語った。