超低周波で発ガン率が増加
超低周波電磁波は、メラトニンという睡眠に関わる脳内ホルモンの分泌にも影響を与え、不眠症の原因になります。メラトニンはフリーラジカルを排除するスカベンジャー(除去物質)であり、乳がんを発生させる化学物質を抑制する事がわかっています。女性の乳がん患者は、メラトニン濃度が低い事も確認されています。
イギリスでは送電線から50M以内の地域では、自殺率が2~3.6倍、うつ病の患者は2~3倍も多いと発表されました。その他にも、成人白血病、脳腫瘍、筋委縮性側索硬化症、流産、心臓病などが超低周波電磁波の被爆によって起きると考えられています。