IH調理器具を年老いた親へ贈る方も増えてきましたが、IH調理器は日本独自の調理器のため、電磁波のリスクが知らせれない「鎖国」状態です。
IH調理器具は電源を入れると「40~200ミリガウス」の磁場強度になるが、安全基準の「1ミリガウス」になるには2メートル以上離れる必要があります。しかし、2メートル離れると調理ができないです。したがって、調理中は強い電磁波にさらされることになります。
2002年に行われた疫学研究で「低周波電磁場と流産リスク」(リー論文)は「16ミリガウス以上」の磁場に定期的に被爆している女性は、妊娠10週以内に流産する「初期流産」のリスクが5.7倍にもなっています。妊娠している女性は「絶対に使ってはならない」調理器です。