携帯電話の電磁波が危険視される理由の一つが、「ホットスポット効果」が挙げられます。普通、日光などを浴びても、頭の表面は温まりますが脳まで温まる事はありません。しかし、携帯電話の電磁波(マイクロ波)は電子レンジと同じ電磁波のため内部にまで到達します。
特に球状の物体の中心でエネルギーが大きくなる性質を「ホットスポット効果」と言います。
そのため特に気を付けてもらいたいのが、赤ちゃんの頭部です。頭蓋骨の骨も薄いうえ、泉門が完成していないため、電磁波が貫通しやすいです。決して、乳幼児の周囲では携帯電話の使用はしないようにしましょう。
また、男性もズボンのポケットに入れるのは危険です。球状の物が2つありますからね。