当院には様々な不定愁訴で来院される方がおります。中には難病や奇病を発症されている方もおります。
そのほとんどが原因もわからず、治療方法もないというのが実情です。
その人達のために何か出来ることはないかと、書籍やネットで探しているうちに、ある書籍に出会いました。それが、“静電気”に関する書籍です。
その書籍では、“静電気をデトックス”すると、いろいろな病気や症状が改善したという症例も多く掲載されております。
噛み合わせ調整や金属の交換などの治療を行っても改善しない方などに、静電気除去(アーシング)をお勧めしております。実際の身体電圧計を購入し、静電気除去ができているのかどうか測定してみました。また、私は実際にアーシングを毎日実践しております。
静電気除去(アーシング)に関する書籍4冊
当院のように電磁波障害に関する治療を行っていくと、体内静電気との関わりを無視できなくなってきました。そんな時に出会ったのがこの本です。厚く値段も高いので最低限2回は読み返さないと理解が難しいです。
実は体内静電気は“炎症”と深く関わっています。したがって、体内静電気をデトックスすると炎症性疾患が軽減すると述べています。この本では実際に静電気除去(アーシング)を行った人達の経験談が掲載されていますので、説得力があります。
この本で紹介されている静電気を抜く(アーシング)と軽減する症状
私はデスクワーク時は足下に手作りのアーシングマットを敷き、就寝時に通電する布を使ってアーシングを行っております。
アーシング前の身体電圧の実測値 | |
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室内で測定 0.912V | |
アーシングの実測値 | |
アーシングボードに乗りました。 0.004Vと静電気が激減しました |
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駐車場にてサンダルで測定 0.128V |
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駐車場のアスファルトで裸足になりました。 0.147Vとほぼ変化無し アスファルトではアーシングが出来ませんでした。 |
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裸足になると0.002Vと減少 やはり裸足で土の上に立つのがもっとも効果的なアーシングですね。 |
電磁波を発生する機器に近づくと帯電し数値が上昇します | |
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周囲に機器がない状態 |
ノートパソコンに触れると数値が10倍に上昇 |
温水機能付きサーバーに近づくと | |
数値が約3倍に上昇 |
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IHクッキングヒーターに近づくと | |
数値が約2.5倍に上昇 |
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ドライヤーに触れると | |
数値が2倍に上昇 |
測定器を握りながら、部屋から玄関へ出ると、電気機器が少ないせいか、測定値がどんどん下降していきました。 意外だったのは、アスファルトの上でサンダルやスニーカーを履いていた状態(靴下は履いていません)で測定しても、公園で裸足になっても、アーシング値は変化がなかったことです。
電磁波と静電気は関係があると思われますが、電磁波が人体にあたると、どうして静電気が発生するかというのはよく分っていません。でも、今回、実際に測定すると、確かに電気製品に触れると、体の静電気は上昇します。
電磁波と静電気はなんらかの関係があるので、電気製品を使う事が多い人はアーシングをこまめに行うことが大事です。