■携帯電話基地局とガンの関係
カリフォルニア州サンディエゴ州立大学の学生だったリチャード・ファーパーさん(28歳)は2008年神経膠腫と診断され7ヶ月後に亡くなった。2年前くらいから体調に変化が現れたが勉強に追われ、病院へ行く機会をなくしていたそうです。
母親はなぜ彼が脳腫瘍になったのかを知るために息子の担当だった教員や友達と会い話を聞いた。なんと大学では息子を含めた6人がガンと診断され、5人が亡くなっていた。6人中5人が脳腫瘍だった。
この6人は息子と同じキャンパス内の同じ建物の教室で過す時間が多かったそうです。その教室から70Mくらい先にある建物の上に携帯電話の基地局アンテナが設置されていたそうです。