■携帯電話基地局周辺で乳がん 1
イギリスのオコナーさんは、38歳で乳がんになり、摘出手術を受けていた。その後抗がん剤治療を受け始めました。そのため、病院の近くの妹の家に泊めてもらっていた。
そこで、彼女は不思議なことに気がついたのです。それは、自宅にいるときより体調が良いのと、通院する病院に自分の住む村の住民が多いのです。
彼女は自分の乳がんは何か環境的な要因が関連しているのではないかと疑い始めました。真っ先に浮かんだのが7年前に家から100メートルほどの所に建てられた携帯電話の基地局です。その電磁波に長年曝露し続けたのが乳がんの一因になったのではないかと考えたのです。