松果体への影響
光と磁気を感じる器官として知られているのが松果体です。
渡り鳥は松果体で、太陽光と地磁気を感じて方向を定めていると考えられています。松果体は人間にも有り、日周リズムを感じたり、ホルモンの分泌機能を有しています。松果体からはメラトニンというホルモンが分泌されます。メラトニンはがん細胞を抑制したり、免疫機能と関わっていることが分っています。
この松果体が電磁波が影響を及ぼすことが分ってきています。尚、乳幼児突然死症候群で亡くなった幼児のメラトニンの量が極端に少ない事が分っています。