Sさん一家の悲劇3
2008年3月、マンションの屋上に基地局が増設されて以来、Sさん一家にもストレートで影響が現れました。
まず、妻はめまい、耳鳴り、ろれつ難が加わり、しまいには車の運転がわからないほど記憶が飛んだり、電話の途中で眠ってしまう状態まで出現しました。長女と三女は鼻血を出し、次女は極度の眠気に襲われ、長男は頻脈と不整脈、夫は頭痛と不眠に苦しんだ。
2008年10月、Sさんは、ふとマンションの上を見たら基地局が見えた。「もしかしたら、この基地局が私たちの健康障害の原因ではないのか」とその時初めて気づいた。