モスクワ・シグナル事件
1976年に起きたモスクワ・シグナル事件をきっかけにアメリカではマイクロ波の危険性が広く知られる様になりました。マイクロ波とは携帯電話から出る高周波の電磁波の事です。
ある日、モスクワのアメリカ大使館の向かい側のビルの屋上に3本の携帯電話のタワーとよく似たアンテナが設置されました。そこから大使館へ向けてマイクロ波が照射し続けられました。そのためか、大使館のスタッフが脳腫瘍や他のガンになっていったそうです。また、大使も目が充血したりしたそうです。この事件の全貌はいまだに不明ですが、これをきっかけにアメリカ人はマイクロ波の恐ろしさを知るようになったそうです。