増加する電磁波過敏症
電磁波過敏症の日本での有病率は不明ですが、スゥエーデンでは1985年に行われた調査では、有病率は0.06%でしたが、2000年には3.2%、2003年には9%に増えています。オーストリアでは1994年には2%でしたが、2008年には3.5%に増えていました。
2004年の調査ではイギリスで11%、ドイツで9%ですので日本では人口の10%程度が発症している可能性があります。
人種別に見ると有色人種の方が白人より有病率が高い傾向があります。したがって、日本でも早急に調査をするべきだと思います。