携帯電話から身を守る方法3
*長時間の使用は「精子を傷つける」
携帯電話からの電磁波を防ぐには「距離」と「時間」の2つがポイントです。体から離せば離すほど影響が少なくなります。また、使用する時間が短ければ短い程影響が減ります。「携帯電話の使用時間と精子の相関関係」について調べた米国の「アガワール論文」あります。
その論文では1日4時間以上使うヘビーユーザーの場合、「運動する精子は半分以下の45%」「正常な形の精子は18%」となっていました。電磁波リスクの研究が進んでいるロシアでは、放射線防護委員会が「1回の通話時間は3分以内、次の通話までは15分以上の間隔をあけること」を勧告しています。