電磁波被爆により2つの事が起きていると、ニュージーランドのチェリー博士は注目しています。
1 カルシウムイオンの流出:カルシウムイオンは神経細胞の情報伝達に関与していますが、これが流出すると傷ついた細胞が生き残り、次世代の細胞にも異常が伝わることになります。
2 メラトニンの減少:メラトニンは睡眠に係わるだけでなく、細胞を傷つける活性酸素を除去する抗酸化物質でもあります。
カルシウムイオンの流出で傷ついた細胞が残り、メラトニンの減少によって活性酸素が増えるため本来の免疫機能が低下、染色体異常、自然流産、ガンの増加などが考えられます。