昔のテレビのブラウン管の表面にはホコリがよく溜まりました。これは、テレビが出す電場の影響で静電気がたまり、ホコリを吸寄せてしまうのです。そこで、北里大学ではブラウン管に布を被せ、その前にハツカネズミを置いたそうです。その結果、ネズミの目が充血してきたり、水晶体の繊維構造が崩れたりしてきたそうです。これらは、電場の影響と考えられます。
尚、目と睾丸には血管がすくなく、電導性も低く冷却効果もないので電磁波には1番弱い組織だと考えられています。
電盤はアースを取れば、防ぐ事が出来ますが、日本のコンセントではアースが取れないので、外国と比較すると電磁波対策が遅れているとしか言いようがありません。