家電用品や送電線などから出る、低周波電磁波はWHOの「ガンを誘発する物質」として指定されています。最近では乳がんとの関連が指摘されています。それにはメラトニンという脳内物質が関わっています。
メラトニンは脳内の「松果体」から分泌されるホルモンで、特に睡眠に深く関与しています。
メラトニンが不足すると、うつ病やアルツハイマー病になりやすいそうです。メラトニンが減少するとエストロゲン(女性ホルモン)が増加します。これがガン発症のリスクを高めると言われています。
アメリカの研究では乳がんの患者はメラトニン濃度が異常に低かった事が明らかにされています。
メラトニンの働きは電磁波の影響で弱まります。日本の国立環境研究所でも明らかにしております。
夜勤勤務で不規則な生活をおくっている女性は乳がんになりやすい報告もあります。