携帯電話が日本全国でつながるのは、そこに電波が届いているからです。その電波を届けているのが中継局です。日本の基地局がカバーする範囲は半径3キロ程です。その範囲を超えると圏外になるのです。そこで、どこでも電波が届くように基地局を造るのですが、それが半径3キロ毎に造られるわけです。
建物の少ない田舎ならそれでもいいですが、ビルの多い都会では、障害物が多いのでさらに基地局が多くなるのです。
基地局周辺では強い電磁波が24時間365日で続けて出ていますので、健康障害が心配されます。携帯電話が普及し便利になってきたのは、誰かの健康被害の上に成り立っている事を忘れないでくださいね。