携帯電話から出ている高周波(マイクロ波)はガンを誘発するのではないか。という研究が世界中で重ねられてきました。1992年のブホバックらの研究では7.7GHzのマイクロ波を30分人間のリンパ球に照射すると染色体異常や小核化現象が起きました。これは電磁波により遺伝子が傷つけられた結果です。遺伝子が傷つくという事は、ガン化するという事です。ただし、この7.7GHzは携帯の電磁波と比較すると高い周波数ですが、電力密度の結果では携帯電話で安全とされている日本の規制値1.0m/ ㎠の半分の0.5m/㎠で2倍の細胞異常を起こす結果が得られました。いずれにせよ、ヘビーユーザーは注意が必要です。