□脳内の「ミクログリア細胞」が電磁波により活性化する
この細胞は下記の様な細胞です(フロリダ大学の論文引用)
血液中にある白血球は,体を病気から守る免疫系の代表的な細胞 である。しかし,脳には白血球が入らないようになっている。脳に侵入できるのは,病気やけがなどで血管が損傷したときだけで ある。白血球の代わりに脳内で免疫防御を担っているのが,グリア細胞の一種,ミクログリアである。
ミクログリアは通常は突起を多数伸ばして周囲の細胞に接触し, 異常がないかを監視している。ニューロンに異常が起こると,形 を変え,ニューロンの修復を手助けするような成長因子を放出する。また,腫瘍細胞や細菌を殺すような分子も出す。さらには, 死んでしまったニューロンや他の脳細胞を貪食して,脳内を清掃 する役目もある。
しかし,免疫細胞としてのミクログリアの働きは諸刃の剣でも ある。腫瘍細胞や細菌を殺すためのサイトカインやタンパク質分 解酵素,活性酸素類は時として,正常なニューロンを殺してしまうこともある。健康な人では,ミクログリアが必要以上に働きす ぎないように,制御する機構が働いているらしい。しかし,アル ツハイマー病やダウン症の患者では,この制御が効かずに,ミクログリアが暴走し,その結果ニューロンの死と痴呆という状況を 招いているようだ。
*お分かりですが?つまり、この細胞が暴走すると、自分で自分の脳を攻撃するのです。携帯電話のマイクロ波は電子レンジ周波数です。水分を振動させ発熱させます。水分の多い物質程、影響を受けやすいのです。特に胎児、乳幼児の脳は水分量が多く、また、胎児は羊水に浮いています。したがって、脳の発育や形成に悪影響を与える可能性が高いです。