歯科医療に使うアマルガム(水銀を含む合金)は欧米では電磁波過敏症には悪いと言うのは欧米では有名です。
当院でも電磁波検査をするとアマルガムの詰めてある人の9割は携帯電話を近づけると、体が揺れます。
携帯電話の電磁波でアマルガム中の無機水銀が溶け出します。その無機水銀は虫歯菌や腸内細菌の影響で有機水銀に変化します。有機水銀は水俣病の原因物質です。
私は電磁波過敏症は歯医者が扱うべき病気だと思っています。今では、電磁波グッズ、漢方薬やサプリメントなどで、治療が可能になっています。特に歯科治療に使う金属が電磁波のアンテナになっているケースが多いので、積極的に歯医者が関わっていきましょう。
先日来院された70代女性、長年極度の肩こりに悩まされていました。それが、たった1本のアマルガムを外しただけで、治ってしまいました。原因は「電磁波」でした。アマルガムは、電磁波のアンテナになるので、こういった症例は決してめずらしくはありません。ただしアマルガムは外す際に大量の水銀ガスを発生するので注意が必要です。