欧米は日本とは比較にはならないほど、電磁波問題に真剣に取り組んでいます。
そのきっかけが前ノルウェーの女性首相であり、WHOの事務局長であったブルントラント女史が電磁波過敏症になったからです。彼女自身は小児科医でもあり、それがさらに関心を集めました。
この事例がきっかけとなり欧米では電磁波過敏症が認知され始めました。彼女には内証で電源を入れた携帯電話を会議室に持ち込む実験を行ったところ、見事に電源がONになっている事をわかったそうです。それを何度か行い、彼女が「電磁波過敏症」であることが判明し、ヨーロッパで注目され始めました。
信じがたい話ですが、外国の事例で、「自分の上を人工衛星が通過するのがわかる」と言うほど敏感な人が存在します。