電磁波過敏症対策の先進国 スウェーデンには“電磁波過敏症協会”という団体があります。その団体では、過敏症へつながる症状のチェックリストを作っています。家電製品や携帯電話などの電磁波の発生源の近くで以下の症状がでたら要注意と訴えております。
1 顔に不自然なほてりを感じる
2 顔や体にチクチク、ズキズキといった感覚がある
3 鼻や喉などの粘膜が乾燥し、目に刺激を感じる
4 集中できない、だるい
5 鼻や喉の粘膜が腫れる
6 風邪のひきはじめのような症状が出る
7 頭痛やめまいがする
8 歯や顎が痛い
9 筋肉や関節が痛い
10 動悸がする
このように症状はさまざまですが、皮膚への軽い刺激から始まる場合が多いようです。対策としては、重症化しないうちに、電磁製品の使用時間を減らす、使用しない時にはスイッチを切る、電源コードをぬくなどの対策をとりましょう。
尚、化学物質過敏症の症状として電磁波過敏症が出る方もいます。症状が出たら専門医へと行って頂きたいのですが、今もって電磁波過敏症は日本では、このような病気は存在しないことになっています。当医院へお越し頂ければご相談に乗れます。